2022年7月5日火曜日

目指せ国際審判員! (L1講習参加報告)

ワールドトライアスロン レベル1 テクニカルオフィシャル 認定講習会に、参加しました。


WTCS横浜大会 ( エリート選手 ) や国際大会での審判資格取得のためです。


ワールドシリーズなどでは、約40人のNTO ( national technical official )

が参加しています。大会は国内とは異なるルールブックを元に開催され、JTU審判もより広範囲な知識と経験に基づく判断が要求されます。



コロナ禍であった事もあり開催はほぼ3年ぶり。

 ( 研修参加資格は、地方大会審判長経験、団体推薦など )



研修会ですが、事前学習※が必須です。

グローバルに同一規格の大会を開催するために、椅子の数までマニュアル化されているのです!


 ※マニュアル2種の一読

 World_Triathlon_Competition_Rules_2022.pdf

 EOM.pdf


講師はオリンピックトライアスロンリーダーの鈴木貴里代さん。 

仲間から聞いていた通り、貴重な内容で、Tokyo 2020の裏話も新鮮でした!


行ってわかりましたが、講義2割、8割がチーム内討論と発表であり、マニュアルの内容(少なくとも国内ルールとの違いの概要)を理解していないと、討議が成り立ちません。



幸い半分は知人で、参加者皆で助け合いながら、2日間の講習と、テストを乗り切りました。

数週間後に判明しますが、全員無事合格しました💮

2日目は、L1継続の上級者も合流


合格しただけでは終わりません。6ヶ月以内に開催される国際大会にSFTO※として参加(当然レポートも)する実績を持って、正式に国際審判団の一員として認定されるのです!

今年開催の可能性が残るのは、宮崎大会のみ。

今から宮崎へ行くのを楽しみにしています。


 ※ SFTO・・・Self Founding Technical Official


簡易和約付き〔Competition Rules〕もあります!

https://www.jtu.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/03/WorldTriathlon_competition-rules_JP_2022.pdf




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