ワールドトライアスロン レベル1 テクニカルオフィシャル 認定講習会に、参加しました。
WTCS横浜大会 ( エリート選手 ) や国際大会での審判資格取得のためです。
ワールドシリーズなどでは、約40人のNTO ( national technical official )
が参加しています。大会は国内とは異なるルールブックを元に開催され、JTU審判もより広範囲な知識と経験に基づく判断が要求されます。
コロナ禍であった事もあり開催はほぼ3年ぶり。
( 研修参加資格は、地方大会審判長経験、団体推薦など )
研修会ですが、事前学習※が必須です。
グローバルに同一規格の大会を開催するために、椅子の数までマニュアル化されているのです!
※マニュアル2種の一読
World_Triathlon_Competition_Rules_2022.pdf
講師はオリンピックトライアスロンリーダーの鈴木貴里代さん。
仲間から聞いていた通り、貴重な内容で、Tokyo 2020の裏話も新鮮でした!
行ってわかりましたが、講義2割、8割がチーム内討論と発表であり、マニュアルの内容(少なくとも国内ルールとの違いの概要)を理解していないと、討議が成り立ちません。
幸い半分は知人で、参加者皆で助け合いながら、2日間の講習と、テストを乗り切りました。
数週間後に判明しますが、全員無事合格しました💮
2日目は、L1継続の上級者も合流 |
合格しただけでは終わりません。6ヶ月以内に開催される国際大会にSFTO※として参加(当然レポートも)する実績を持って、正式に国際審判団の一員として認定されるのです!
今年開催の可能性が残るのは、宮崎大会のみ。
今から宮崎へ行くのを楽しみにしています。
※ SFTO・・・Self Founding Technical Official
簡易和約付き〔Competition Rules〕もあります!
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