その思いが薄れないうちに、順番に、紹介していきます!
第2弾は、私ことJ-Mです。
Tokyo2020パラリンピック・トライアスロンは終わってしまいました。。
仲間内での合言葉は、ボラボラロス。。
画像は、競技終了後の集合写真、事情により帰宅された方も多く、この倍近い方が様々なサポートを行いました。
私は前出のカッパ隊長と同じく、 オリンピック→横断路担当
パラリンピック→SEA ※1
(おまけでアイスバス※2担当)
TV中継をご覧になった方、覚えていますか?
トライアスロン男子レースで、コーナーでの落車。
近くで横断路を担当していました。
2台が転倒し、1台は直ぐにレースに復帰しましたが、1台は、、。
その瞬間は、頭が複雑なグレー(?)に固まってしまいました。。
幸い、ブロックリーダーが、たまたま落車の真前(最短距離)にいて、
直ぐにメディカルも駆け付け、対処され事なきを得ました。
リーダーが居なかったらと思うと今でもゾッとします。
モヤモヤしながら帰宅し、今更ながら経験不足を痛感し、一晩考えた結果ボランティアとは言え、TO(technical official)と一緒だと思ったのでした。【懺悔です】
パラリンピックのSEAは、2016?年に、チームに参加してから、元気なメンバー達と楽しく(審判活動以外の課外活動も!!)過ごす事ができたのですが、
迎えたプレ大会2019年パラは、まさかのスイム中止。 。
それでも、2021横浜大会での修羅場が良いシミュレーションになり、
パラリンピック本番では、技術系代表からお褒めの言葉も頂いたようです。
レース2日目(SEA公式活動日では5日目)は、PTWC※3の後、PTS5※3
のサポートをせず、急遽アイスバス対応となりました。
アイスバスは選手のリフレッシュルーム奥にあります。
そこでは全身全霊をかけて、挑んできた
選手達の喜怒哀楽を
垣間見る機会がありました。
金メダルを取った雄叫びとも言える喜び、
レースで迷惑をかけた他の選手への心遣い、
負けた事への悔しさ、
やり遂げた喜びと感謝をハンドラー※4と分かち合う
(プライベート💙な)お姿などなど。。
我らエイジグルーパー、いや一般選手と同じ、等身大のアスリートのお姿があったのです。
トライアスロン国際レースの最高峰であるオリンピックは終わってしまいましたが、
トライアスロン大会は、各地で開催に向け絶え間ない努力が続いています。
選手の活躍を陰で支えつつ、CTUで一緒に楽しみませんか?
※1 SEA : Swim Exit
Assistant
パラトライアスロンで、スイム終了後の選手を抱えあげて運ぶために、大会側が用意する専任スタッフ。
※2 アイスバス : 氷風呂(12度と、15度が用意されていました)
激しい運動で上昇した体温を抑制するだけで無く、炎症を抑え疲労回復促進効果がある。
※3 PTWC PTS5 : 簡単パラトライアスロンガイド ご参照
https://www.jsad.or.jp/about/referenceroom_data/competition-guide_11.pdf
※4 ハンドラー :
PTWCクラスの選手1名に1名専担で、レース前後とレース中の決められた区間でサポートを行う人。
💪TO資格が無くとも、今応募できる大会ボランティア9/17まで募集中です!
https://chiba-tra.jp/cast-2021/
📑CTUの方から、東京2020大会ブログ原稿もお待ちしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿