こんにちは。CTU広報の小出です。
今回は「Station Ride in 南房総」にガイドライダーとして参加したその体験記を、皆さんに紹介させて頂きます。
さて「StationRide」は毎回3月に開催されますが、ガイドライダーはそれより前にコースの試走に出かけています。試走ではコースの注意するポイントや、エイドでの滞在時間や自転車置き場、そして館山情報びネタ合わせなど、参加者の皆さんが楽しく安全にライドできるよう、入念に準備を行っています。
さて朝9時、房総のマスコットキャラクター「みなたん」「ダッペエ」などなどが見守る中、館山駅長さんの出発の合図でライドスタート。先頭は120kmコースの皆さん、それに80kmコースのライドも続きます。
道の駅三芳村にて、最初のエイドが提供されます。出発までの時間を利用し、ガイドライダーがコースの案内と館山情報を参加者の皆様にお話させて頂きました。寒い中、受付やエイド地点で待っていてくれたエール・クリエートの皆さん、ありがとうございました。
そして次のエイドは和田浦WAO。ここはクジラの骨格標本で有名な所です。エイドではクジラ肉まんとピーナッツソフトクリームを頂きました。
この後は海岸沿いのライド。キラキラ光る海辺を眺めながら、サーフ橋で写真撮影。次のローズマリー公園ではシェイクスピアの生家(をイメージした建物)前でも記念撮影。
壁画アートや、花満開な白間津お花畑にも立ち寄り、野島埼灯台では岩場に作られた朝日と夕日の見えるベンチより集合写真をパシャリ。
海と花に囲まれた、自然いっぱいの館山ライドはとても楽しく、あっという間に時が過ぎてしまいました。
そんな1日の中で私が強く感じたのは、この「Station Ride」は地元館山の皆さんに支えられているということです。
ファミリーショップ平砂浦さんは、エイドでラーメンを提供して下さっているのですが、この麺はお店で作った自家製の麺で、このライドの為に用意して下さっていたものなんだそうです。ありがとうございます、身も心も温まりました。
このStation Rideを通して、私はガイドライダーの団結力はもちろん、地域との繋がりや参加者の皆さんとの一体感を感じることができました。地域の方によく話しかけて頂き、館山という地域の優しさに触れることができたり、またフリーや120kmのコースで走っていた人たちとも、すれ違いざまに挨拶したり、お話したりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。
その他たくさんの方々に支えられ、このライドを安全に終えることができたことに感謝でいっぱいです。道中アクシデントがあってリタイアされた方も、サポートカーのおかげで安全な場所に送って頂くことができました。今回は残念でしたが、是非リベンジでまた一緒に走りましょう。
また来年もガイドライダーとして、館山を走ることを楽しみにしています。
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