CTU長谷川理事から投稿がありました。
JTU(日本トライアスロン連合)競技規則の最初のページの下側に「トライアスロンを謳歌(おうか)するために」と書いてあります。
最初見たときは「若者よ青春を謳歌したまえ!」的な古臭〜いイメージを受けたのですが、最近ではこの「謳歌」の文字が輝いて見えるようになりました。
他のスポーツ、日本水泳連盟、日本自転車競技連盟(JCF)、日本陸上競技連盟の競技規則には、競技の「ルール」だけが淡々と書かれていました。競技規則だから、ある意味それはそれでいいのかも。
ちなみに、ITU(国際トライアスロン連合)の競技規則には、競技規則の「意図(Intention)」として、スポーツマンシップ、平等、安全などの言葉が並べられています。
が、、「謳歌する」に相当する言葉は書かれていないんです。
が、、「謳歌する」に相当する言葉は書かれていないんです。
でも、そもそも「ルール」「意図」は何のためにあるのでしょうか?
JTU競技規則はそれを「トライアスロンを謳歌する」という言葉で表しているわけです。
ちなみに「謳歌」とは、、、
「楽しい気持ちをかくさず行動すること」
「恵まれた幸せを皆で大いに楽しみ喜び合うこと」
「恵まれた幸せを皆で大いに楽しみ喜び合うこと」
だそうです。簡単に言うと「エンジョイする」ってことですかね。(^-^)
「トライアスロンをみんなで楽しむために競技規則はあるんだよ〜」って語ってくれているJTU競技規則、ステキです。
選手だけでなく、選手の家族友人、大会スタッフ(運営、審判、ボランティア)、観客、そして大会開催地域の方々みんながトライアスロンを謳歌できるよう、今年もトライアスロンを盛り上げていきましょう!(^o^)/
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