2024年5月6日月曜日

プエンテOWS練習会 参加体験記

CTU広報委員石戸です。
5月3日(金・祝)に銚子市にて開催された、プエンテさん主催「OWS教室(オープンウォータースイム&ランセッション)」に参加してきました。 講師はオリンピアンの加藤友里恵さん、スイムコーチは中村順子さんと豪華な講師陣での開催。 会場は以前銚子トライアスロンが開催されていた銚子マリーナ海水浴場、まだ5月初旬で海水は冷たいのではと心配していましたが、当日はこれ以上ない快晴。風も弱く絶好のコンディションに恵まれました。
スイム会場前の鯉のぼり、青空に映えます。 集合からとてもアットホームな雰囲気、加藤友里恵さんが優しい笑顔で迎えてくれました。初めての方でも安心して参加できると実感しました。 集合後本日の練習会の流れを説明頂きました。
まだ時期的に少し冷たい海水に入る前に体を温めるため、最初にランセッションが開催されました。 まずは準備運動。これからランで動かす筋肉を意識しながら体をほぐします。 その後短い距離をランニング。ここでは腕振りや、スキップ等のドリル指導がありました。「何のために」という目的の説明がとてもわかりやすい指導。ひじが開かないように意識した腕振りやスキップをしながらランニング。
準備運動が終わり最近流行しているという短い距離でのサーキットトレーニングを紹介頂きました。 腹筋、背筋、スクワット、ジャンプ運動を20回ほどした後、数百メートルダッシュを20分間少し休みをいれつつ繰り返すトレーニング。 普段のラン練習では何も考えずに走り始めていましたが、無酸素運動で体に刺激を入れてから走り始めると体の動きが違うことを実感。 結構きつかったですが、たった数十分で走りが良くなった感じがしました。
体が十分温まったところでウエットスーツに着替えてOWS練習に入ります。 今シーズン初泳ぎの方がほとんど、 スイムは中村順子コーチと二人体制での指導です。
いきなり泳ぎ始めるのではなく、まずは水やウエットスーツに慣れるため肩まで水に浸かり、その後浮いたり少し泳いだりして海水、水温、ウエットスーツに体を慣らせます。 5月初旬の海はやっぱりちょっとひんやりしていました。そんな中キッズはノンウエットでスイムしましたが水温大丈夫のようです。元気です。 水に慣れてきたところで1周350mのコースを周回、その後ブイの回り方などの指導を頂きました。(レベルに合わせて短いコースを選択することも可能でした。) プロ・学生ライフセーバーの方10人に囲まれながらの安全安心なスイム練習。 この日の銚子マリーナの海岸は波も流れもなく非常にコンディションが良くとても泳ぎやすいコンディションでした。 スイム後にコンディションが悪い中での大会もあるので今日のイメージより悪いことも想定しながら臨むようにという指導も頂くほどでした。 トライアスロンシーズン前の非常に良い練習になりました。

2024年3月26日火曜日

星 大樹さん(佐渡トライアスロンAタイプ優勝)

昨年佐渡トライアスロン大会Aタイプで優勝、CTU優秀選手(LD)表彰。いま最も強いエイジアスリートとして注目の星大樹さんにご寄稿いただきました。

 
千葉県トライアスロン連合に登録している星大樹と申します。
よく大会表彰式などで「誰やねん?」と会場をざわつかせていると思いますので、ここで自己紹介をさせてください。 年齢は35歳、トライアスロン歴は今年で9年目になります。子供が2人おりまして、普段は家族を養うために切磋琢磨。社会の荒波に揉まれながら日々働いております。
また、千葉県在住、神奈川県在勤というほど千葉が大好きで、わざわざ通勤時間に2時間かけて仕事に通っております(笑)
2023年トライアスロンの主な成績は、
IRONMAN ケアンズエイジ2位(9:14:47)
佐渡国際トライアスロンAタイプ総合優勝(9:33:58)コースレコード
手賀沼トライアスロン3連覇中
という経歴です。
メインとして長くてきついロングのトライアスロンをやっており、毎年地元のトライアスロンには必ず参加する人!というイメージで認識していただければ光栄です(笑)

主に今は生活全体が仕事、子育て、トライアスロン、トライアスロン、トライアスロンの、ほぼトライアスロン漬けの生活になっております(笑) なので、家族旅行はトライアスロン大会に出たついでになる、というハイブリッド型になっているので、これから少し仕事で頑張って昇任してお給料を上げて、そのハイブリッド型から脱出したいという夢はあります(笑)

そのようなトライアスロン漬けの生活を送っている僕ですが、昨年からショートからロングのトライアスロンにコンバートしました。 そして、コンバートしてすぐに佐渡国際トライアスロンAタイプで総合優勝するというミラクルが起こりました!

大会の秘訣は徹底した暑さ対策。特にランパートでは妻のストッキングを少し細工。その中にエイドでもらった氷を入れて首にかけるという、アウトロー感半端ない暑さ対策で佐渡を制しました(笑) 今までの佐渡チャンピオンはとても誠実な人ばかりでしたが、この35年という長い歴史のある大会でとんでもないチャンピオンを誕生させた事は間違いなく自負しております(笑) でもトライアスロンを始めた当初は、ショートのトライアスロンの完走ですら危うかったのに、まさかこのようなビックタイトルを獲得するとは思わなかったので、長くトライアスロンを続けていれば良いこともあるもんだなぁーって改めて思いました!

また近所でもある手賀沼トライアスロンは3連覇しており、連覇が途切れるまで出続ける予定です(笑) もし4連覇したら手賀沼に銅像建てて欲しいので、手賀沼トライアスロンの実行委員の方々、是非検討の方をお願いします(笑)

他にも千葉県内で開催されてる大会は千葉シティ、木更津、九十九里、館山、手賀沼があり、千葉が好きすぎる僕は千葉シティと木更津と手賀沼は総合優勝してるので、あとの二つの大会も総合優勝してグランドスラムしようかなぁーっていう変な目標があります。千葉県トライアスロン連合の方々!もしグランドスラムしたら、千葉県内のどこかに銅像を建てる事を検討して下さい(笑) それほど千葉県はトライアスロンが盛んで、練習やレースができる環境に恵まれた場所だと思います!

そして今年の僕には大きな目標があります。
それは、今年の6月に開催されるIRONMANハンブルク(ドイツ)で表彰台に立つ事です!
かなり難易度が高い目標だと思います。けれど国内最長トライアスロンの佐渡Aタイプを制して次の目標はなんだろうと考えた時に、コナの世界選手権は暑いし、年間最低でも2回ロングをやらないといけないので疲れてしまうと思い(笑)、僕が導き出した答えが世界屈指のヨーロッパの人達とどこまで戦えるのかチャレンジしてみたいということでした。 今年は国内だけではなく、国外でどこまで自分が通用するのか試してきたいと思います。

これからも少しずつですがトライアスロンを頑張っていきたいと思っておりますので、応援の程よろしくお願いいたします。

2024年3月6日水曜日

CTUガイドライダー体験記 ~Station Ride in 南房総 2024~

こんにちは。CTU広報の小出です。
今回は「Station Ride in 南房総」にガイドライダーとして参加したその体験記を、皆さんに紹介させて頂きます。 さて「StationRide」は毎回3月に開催されますが、ガイドライダーはそれより前にコースの試走に出かけています。試走ではコースの注意するポイントや、エイドでの滞在時間や自転車置き場、そして館山情報びネタ合わせなど、参加者の皆さんが楽しく安全にライドできるよう、入念に準備を行っています。 さて朝9時、房総のマスコットキャラクター「みなたん」「ダッペエ」などなどが見守る中、館山駅長さんの出発の合図でライドスタート。先頭は120kmコースの皆さん、それに80kmコースのライドも続きます。 道の駅三芳村にて、最初のエイドが提供されます。出発までの時間を利用し、ガイドライダーがコースの案内と館山情報を参加者の皆様にお話させて頂きました。寒い中、受付やエイド地点で待っていてくれたエール・クリエートの皆さん、ありがとうございました。 そして次のエイドは和田浦WAO。ここはクジラの骨格標本で有名な所です。エイドではクジラ肉まんとピーナッツソフトクリームを頂きました。
この後は海岸沿いのライド。キラキラ光る海辺を眺めながら、サーフ橋で写真撮影。次のローズマリー公園ではシェイクスピアの生家(をイメージした建物)前でも記念撮影。 壁画アートや、花満開な白間津お花畑にも立ち寄り、野島埼灯台では岩場に作られた朝日と夕日の見えるベンチより集合写真をパシャリ。 海と花に囲まれた、自然いっぱいの館山ライドはとても楽しく、あっという間に時が過ぎてしまいました。
そんな1日の中で私が強く感じたのは、この「Station Ride」は地元館山の皆さんに支えられているということです。 ファミリーショップ平砂浦さんは、エイドでラーメンを提供して下さっているのですが、この麺はお店で作った自家製の麺で、このライドの為に用意して下さっていたものなんだそうです。ありがとうございます、身も心も温まりました。
このStation Rideを通して、私はガイドライダーの団結力はもちろん、地域との繋がりや参加者の皆さんとの一体感を感じることができました。地域の方によく話しかけて頂き、館山という地域の優しさに触れることができたり、またフリーや120kmのコースで走っていた人たちとも、すれ違いざまに挨拶したり、お話したりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。 その他たくさんの方々に支えられ、このライドを安全に終えることができたことに感謝でいっぱいです。道中アクシデントがあってリタイアされた方も、サポートカーのおかげで安全な場所に送って頂くことができました。今回は残念でしたが、是非リベンジでまた一緒に走りましょう。 また来年もガイドライダーとして、館山を走ることを楽しみにしています

2023年5月9日火曜日

選手の紹介(WTCS横浜大会2023出場!)(J-STARプロジェクト5期生)

J-STARプロジェクトに選出された安藤選手(パラカテゴリー)

にご投稿いただけました!

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稲毛インターで練習させていただいてる安藤匠海です。

昨年度は、様々なサポートをして頂き本当にありがとうございました。

僕は令和4年5月から、12年続けてきたサッカーからパラトライアスロンに転向しました。


サッカーの強豪大学に進学し、プロになることを目指していましたが、夢を諦めかけていた時にパラリンピックの存在を知り、自分の新しい可能性を感じて、J-STARプロジェクトのセレクションに参加しトライアスロンに出会いました。
(※ このプロジェクトは将来オリンピック・パラリンピックなどの国際競技大会に出場してみたい若いアスリートの夢を応援し、世界で輝く未来のトップアスリートを発掘するプロジェクトです。)

健常者のスポーツからパラスポーツに転向し、セレクションや競技体験会に参加して1番感じた事は、今まで当たり前だった事が決して当たり前の事ではなかった事です。
不登校だったり、人目を気にして何かに挑戦することを諦めてしまう人が多い事を知りました。
僕は生まれた時から隻腕でしたが、周りの人に恵まれたり、自分の意志があったためそういった事を感じることはありませんでした。
だからこそ、僕が結果を残して、そういう人たちの原動力になりたいと感じるようになりました。


J-STAR の検証プログラムで、ナショナルチームの合宿に参加させていただいた際は、選手・スタッフの方々の競技に対する強い思いを肌で感じる事ができ、技術的な指導もしていただき沢山の事を学んでまいりました。

トライアスロンはスイム、バイク、ランと3種目を行う競技で今だに慣れず大変な事も多いですが、目標達成に向けて精進してまいりますのでこれからも宜しくお願いします。
       
                               安藤匠海




2023年3月17日金曜日

ちばジュニア活動報告(卒業)

 花粉症に悩まされる今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。ちばジュニアスタッフの伊藤です。
久しぶりにちばジュニアの活動を、ご報告させていただきます。

暖かくなってトレーニングも行いやすくなってきましたので、選手の皆さんに安全にトレーニングを行ってもらうため、今回はバイクの技術練習を中心に実施いたしました。選手の皆さんには速くなってもらいたいですが、やはりそこは安全第一、基本が大切ですのでコーチにしっかりとご指導いただきました。

後半はランです。体の使い方、体幹トレーニングに加え、しっかりと動き作りを行ってから走ります。こちらも毎回行っている内容ですが、こういったベーストレーニングは継続が大切です。回を追うごとに選手達は上達しています。ベースがしっかりとできてくれば、パフォーマンス向上や怪我予防にもなり良いことばかりです。 

しかしながら、地味でキツいので意外と継続が難しいかもしれませんね。皆さんも基礎トレーニングやられていますか? 私は苦手です。

「継続は力なり」ですね。


追い込むばかりがトレーニングではありません

改めて基本から学ぶ選手達

トレーナーから体の使い方等の指導
回数を重ねみんな上達しています

今回の参加メンバー

さて、今回で5名の選手が卒業し新たなステージに向かいます。進学しトライアスロンを続ける選手、自分のなりたいものを目指し趣味としてトライアスロンを続ける選手、みんなそれぞれの道に進みます。コーチ、トレーナー、スタッフ、家族、多くの方々に応援されて大きく成長しました。私も微力ながら彼らをサポートできたことを嬉しく思います。これまで彼らを指導、サポート、応援くださった方々へお礼申し上げます。ありがとうございます。また、引き続き応援いただけますようお願い申し上げます。

最後に、卒業するということは新入生がいないと大変だ~!ちばジュニア選手大募集中です!!中学生、高校生の選手お問い合わせお待ちしております。     

詳細は以下のページに↓↓↓

ちばジュニアの活動について



2023年2月12日日曜日

初ハワイ、初コナ ~~ALOHA~~❤第二部❤︎

コナに出場した "マイマイ"こと ラプレム代表 太田麻衣子さんのお母様(CTU広報委員)によるコナレポートの第二部です! 

10/6 ( Race Day )

 スイム観戦はパスしてバイクコースへ会場からほど近いパラニロードからクイーン・カアフマニュ・ハイウエイへ、このハイウエイは坂道になったおり道路に立つと向こう側に海が見渡せる絶景ポイントである。

しばらくするとヘリコプターの爆音、プロ選手のトップが近づいてくる。トップには常にヘリコプターとメデアが並走しており選手の動きが読める。


ここで娘を発見。いい感覚で飛ばしているように見え、ピースサインさえも余裕の様にカメラに納まった。

その後、虹がまさかここで見られるとは。

PLフィルターを付け替えようにも虹が消えてしまっては・・・撮影よりレースを優先しよう、当然といえば当然だが私は応援に来たのだ。 


パラニロードに移動してからはこの凄い激坂を必死にバイクを踏み続ける選手の額からは朝日で汗が光輝いてさえ見える。

日本からの応援団も賑やかに声援、他国の多くの人々も応援を楽しんでいる。特に海外の方々の応援は身体全体で自分事かのように声援や鳴り物等々で国民性を感じられる、日本人はやはり控えめな文化なのだろう。

バイクは北部の折り返し地点ハヴィへ。しばらくは戻らないのでランコースへ移動。時間の経過とともに陽射しも強くなりヤシの実の木陰は多くの人たちが群がっている(考える事は一緒ですね)。海外はトイレがすぐに使用できない状況にあるので、熱中症にならない程度に水分と塩タブレットを口にしてのんびり選手を待つ。

  


ヘリコプターの爆音が近づいてくる。

カンカン照りのなかでも応援しやすい場所を選びトップ選手をカメラに収める。プロの走りは軽やかに余裕さえ感じられ、その場面毎にシャッターを切りながら娘を待つ。後一時間くらいもするとやってくるだろうと。

応援する側もお目当ての選手がやってくると賑やかにクレージーなまでに楽しんでいる、いや応援することがハッピーなのだ。

どれくらいの時間が経過しただろうか、娘がコースの向こう側から見えてくる。だんだん大きくなり角を通過する際にオフィシャルカメラマンにシャカサインと笑顔で応える。

勿論私もシャッターを切り続けるも、娘は気付かず後でそれを伝えると目印が欲しいと。応援する側もディズニーランドで見かけるカチューシャに日の丸でも付けようか、次回までの課題。



大汗かきながら走っている他の選手も目で追い続け頑張ってね~と声援する。

しかしながら暑い。ミネラルウォーターもお湯と化し、冷たいアイスを求めてショップへ身振り手振りでジェラードを$6くらいで購入。こんなのが日本円にして900円ちょい。でも口へ運ぶとそれはそれは喉ごしが生き返った様な心地良さ、隣に座っていた親子さんについ下手な英語で美味しいねとニッコリ。笑顔を返して頂く。

レースは長期戦なのでその場で休憩の延長。

フィニッシュ会場の方向に向かいながら沢山の選手の姿を撮影する。応援を楽しんでいるボランティアそれに応える選手皆嬉しくって辛さはないかのようにも見えてしまう。

フィニッシュ会場では娘の姿を発見することは出来なかった。データと時間を見比べると、なんと3分ほど後の選手を撮影してある。




フィニッシュ会場では黄色のボラTシャツを着用している人が沢山。なぜここに?

フィニッシュした選手を両側からサポートし誘導、そうか完走した身体はズタズタ前に足を運ぶことさえ苦しいのだ。ボランティアの方の配慮に目が潤む。

完走おめでとうございます!幸せ時間を共有するってなんて素敵なこと。

 10/

朝はゆっくり起きてコナコーヒーとハワイアンミュージックのBGMでゆっくりデータを少し整理しながら過ごす。

自炊生活にも慣れ、ビールで「完走おめでとう!」と祝う。最も、ビールは毎日のようにキッチンに立ちながら飲んでましたけどね。明日は男子のレースがあるので早めに就寝。

 

10/8

6日のレースで大体おさえた撮影ポイントに立ちながら撮影。パラニロードでの激坂に果敢に望む選手。車いす選手の方はなかなか進まず一生懸命、どんなカテゴリーなのかよくわからない日本では見たことない障害レースのよう。下りは、60キロくらいは出ているのではないかと思われるスピードで激走。なかなかなもの。


日本チーム応援団のお一人が褌(ふんどし)スタイルで激励、その姿にシャッターを切りまくるオフィシャルカメラマン等々、コナならではの風景。

陽も落ち暗くなった時間帯でも黙々と走り続けている選手を横目にしながら、コンドミニアムに向けて帰路に着く。ア~クタクタ。

 


10/9

朝はゆっくりのんびりコナコーヒーとハワイアンミュージックのBGM。コンドミニアムの庭先に遊びに来る鳥たちと心でスキンシップ。青空一面にぷかぷか浮かぶ雲。心地良い~な。


夜は6時から “バンケット・オブ・チャンピオンズ” 駐車場が会場となり凄い人人。プロの表彰から始りパラ、エイジと続く。日本選手ではM80-84カテゴリーで中田浩司選手が優勝!(優勝すると翌年招待で出場)

空を見上げると一面の雲、雲の隙間から星が見えるのでコンドミニアムに戻ってから星空撮影。

 

10/10

観光を兼ねてドライブ、バイクの折り返し地点のハヴィへ車でも遠かった~。

カメハメハ大王生誕地、ヒロ、ハワイ火山国立公園とほぼ2/3を廻りコナへ。

ボランティア・マハロ・パーティーはすでに終了、ボラTシャツとリストバンドがあると無料で参加出来たけど残念。 



 

10/11

早朝にコンドミニアムをチェックアウトしてコナ国際空港へ。夜明けの空は、刻一刻と色が変化していく。すっかり明るくなった頃には、帰路につく多くの参加者の方々で賑わい。優勝した中田浩司選手にも出会う。背筋がピーンと伸びて年齢も10歳くらいお若く見える。 

 


勝抜いた者だけが参加できるコナ大会、ボランティア、スタッフ、応援、選手、一緒に楽しい時間を過ごし、アロハを分かち合ったような最高に幸せな時でした。

 

10/12

成田着

 2022.9.29-10.12  太田笑子



2022年12月5日月曜日

初ハワイ、初コナ ~~ALOHA~~❤

コナに出場したマイマイことラプレム代表太田麻衣子さんのお母様(CTU広報委員)にコナの様子をレポートしていただきました! 

 初ハワイ、初コナ ~~ALOHA~~❤ 
 エリソン・オニヅカ・コナ国際空港、開放的なデザインと直接タラップを降り地上へ、まさに南国を訪れた特別な気分でアロハ~〜ワクワクする時間の始まりです。 ご存知の通り、コナスロットを獲得した5千人余りの強者達の大会です。 レースの前にも楽しいイベントが目白押しのようで楽しみです。(以下手記形式で)

9/29 
成田 22:00発   久々の機内食 ( 夜食?) 。以前よりずっと美味しいと感じる。
 コナ着9/29お昼前。 空港スタッフの方々に熱烈な歓迎を受ける。
9/30 
プライベートな星空撮影ツアーに参加。

マウナケア山頂近くで降りそそぐような星達。 ダウンを着用しているがジワジワと寒さがこたえるようになるも、見上げる星を仰ぎながら天文知識が無いことを悔いる。 ガイドさんのオリオン座についての語りが奥深い。温かいココアを頂き体の芯から幸せ感いっぱいな時間を過ごす。 

10/1
朝はゆっくり起き午後から会場周辺をチェック。様々な国々からの選手、家族、チームでの応援、ボランティア、コナ地区全部が賑わっており、お洒落なCaféでは笑顔がたえない。南国のヤシの木々がとってもお似合いな町。夕焼けさえもお洒落に見えるのは私だけではないはず。 
10/2 
午後からキッズアクアスロンレースのボランティアとして参加。 




ボランティアTシャツを着てエイドを担当。 ドリンクを手渡すと「サンキュー!」と答えるキッズの笑顔、保護者の方々の応援はどこの国も一緒だな~と、親心に感じ入る。 あっという間に終了。ボランティアリーダーさんも明るくノリノリで楽しさが伝わってくる。選手と一緒に応援そのものを楽しむ姿は学ばなくてはと・・・でも、少し恥ずかしさもあるのは事実。 

10/3 
毎日イベントが絶えない。今日は各国から参加のパレード。 それぞれの国旗と衣装を纏っての掛け声、奇声、クレージーなまでの賑わいである。 日本からは“相撲”をテーマに参加、トップの田中さんの勇ましいお姿は他国の方々からは興味津々の眼差しを向けられ、皆で記念写真と相成りました。 


10/4
本日のイベントは、『アンダーパンツラン』。 各国の選手・応援団ほか諸々混じってまさにアンダーパンツでラン。 


大賑わいとなる会場では日本の“褌”に好奇な視線が集まり、記念写真のご要望にお応えしてパチリと、大いに盛り上がる。 夕方からプライベートなサンセットツアーに参加。コナコーヒーの農園にもお邪魔する。 


10/5
レース前日、コンドミニアム周辺をカメラ持参で散歩。 同じようなコンドミニアムが沢山あり、迷子にならないよう写メしながら曲がり角には充分気を付けつつ散策する。 レースに参加する選手の方だろうか、カメラを向けるとニッコリと応えてくれる。 「ファイト!!頑張って下さい」と、英語で伝えたかったが、日本語で。きっと心は伝わったかな。 




10/6 
いよいよレース当日、余裕をもって会場へ向かう。 明け方の空を見上げると青っぽく薄っすらとピンク色に染まっている。 選手の皆さんはこの空を見上げる余裕はあるのだろうか、初コナを経験される選手はスタートラインへ立つまでに胸の高鳴りを不安に聞き入っているのだろうか、などと腕時計を見ながら私自身もどこで応援しようか長い一日の始まりの時に胸が高鳴る。



 第一部はここまでです。 次回をお楽しみに!