◇目的
2020年開催の東京オリンピック・トライアスロン競技に、千葉県出身選手が一人でも多く出場し、県民に元気と勇気を与えることができるよう、現在のジュニア世代を育成強化することを目的とする。
なお、今回は体力テストを実施し、それぞれの身体機能や持久力を測定・分析して、この冬に取り組むべき課題を明確にする。
◇日程:平成28年12月10日(土)~12月11日(日)
◇参加者:
<女子>有薗早優、真野悠夏、内田江里子、花岡愛美
<男子>渡部晃大朗、真野翔太、小川颯斗、大浦直繁
◇スタッフ:山本文忠、安藤幹夫、杉本宏樹
◇トレーナー:石田智子、山本一輝
◇会場
千葉県国際総合水泳場
幕張セミナーハウス
千葉県総合スポーツセンター
◇合宿レポート(千葉県トライアスロン連合 杉本宏樹アドバイザー)
一日目は千葉県総合水泳場でのスイムトレーニング(約6000m)と、幕張セミナーハウスでメンタルセミナーの開催、今シーズンの振り返りを行いました。
メンタルセミナーには、リオオリンピック帯同トレーナーの矢島実先生(株式会社モミモミカンパニー)にお越しいただき、「トップ選手の心の在り方」について、お話をいただきました。短い時間でしたが、非常に内容の濃いもので選手たちも多くのことを学んでくれたようです。
二日目は、早朝に茜浜緑地でラン(約6Km)を行い、朝食後に千葉県総合スポーツセンターへ移動し、各種測定を実施しました。
測定は柔軟性や筋力、持久力などの能力を数値化するものでしたが、測定後のフィードバックで他種目の選手(サイクリスト、ランナー)と比較することもでき、それぞれが自分の強み・弱みを把握できたかと思います。今回の測定を生かし、選手には更なる飛躍を期待します。
合宿の開催にあたり、今回も北千葉整形外科の神崎さん、石田さん、山本さん、椙村さんには多大なご協力いただきましたことをご報告しておきます。
一日目、矢島先生の講義 |
和やかなセミナー風景 |
こちらも和やかなセミナー風景 |
今年の振り返り |
二日目のスポーツセンター合宿開始 |
体力測定 |
記念撮影 |
0 件のコメント:
コメントを投稿